httpとhttpsの違いは? 基礎の基礎から解説!
httpとhttpsの主な違いは「通信内容が暗号化されいているかどうか」です。
httpから始まるWebサイトは暗号化されておらず、
httpsから始まるWebサイトは暗号化されています。
つまり、httpsの方がセキュリティがしっかりしているということになります。
それではhttpとhttpsについて勉強していきましょう。
httpはプロトコルというもので、Webサイトを見るときにどんな通信手段を用いるのかというルールのことです。
httpはサーバとクライアント間で行われる通信の規約を定めたもの
例えば、ある英会話教室では、教室内で日本人も「英語」という言語で
話してくださいという決まりごとがあるように、
インターネット上では、Webサイトどうしは「http」というプロトコルで通信しましょうということです。
次に、httpsについて解説していきます。
httpsはhttpに暗号化技術を適用したもので、
httpの後ろに「Secure (安全) 」を意味するsが付いています。
SSLでは、鍵を使って通信に暗号をかけているので、
鍵がないと暗号を解除することができないのです。
このhttpsは個人情報などの第三者に知られたくない情報を含んだ通信を安全に行うために用いられています。
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